歴史上の偉人から国内外のトップリーダーまで多くの成功者が憧れ、学び、人生を飛躍させた聖徳太子の教えの本質は、ひと言でいえば「自然法則に順(したが)う」という極めてシンプルなものです。
たとえば、花は暖かければ咲くというものではありません。夏のひまわりの後、気温が下がると、秋の花・菊が花開きます。
誰に教えられたわけでもなく、自然の法則に順って、それぞれの花が開花時期を知り、適切な時期に花を咲かせます。種を蒔く時を間違えれば、花は咲くこともなく、枯れてしまいます。
人間や家庭も、企業も、国家も同じです。自然法則に順うことで、その花を咲かせ、方向に迷うことなく生きることができます。
それが古来「帝王學」として、指導者=リーダーと言われる人々が学び続け、脈々と受け継がれてきた大成の秘訣です。
それは、政治・経済・経営・科学技術・医療・教育・文化・芸術・・・あらゆる學問の原点でもあります。
その自然法則は、気(心)・愛・時の三つで表されます。この三つを知り、それに順うことで、人生のあらゆる側面で成功することができます。
仕事の成功や豊かさも、心身の健康も、家庭や友人間・職場での人間関係も、この自然法則の中で全て繋がっているからです。
あなたが抱える悩みの「答え」が全部詰まっていると言っていい、聖徳太子の時代から連綿と受け継がれてきた日本の帝王學「天地の學」を本書では公開しています。
その起源は、古来から何千年もの間、指導者=リーダーと言われる人々が学び続け、脈々と受け継がれてきた學問にさかのぼります。
中国から伝来した、孔子・孟子・老子・莊子・列子などによって説かれた中国哲學。
その後に伝来した仏教に由来する、さらに長い歴史を持つインド哲學。
さらには、日本に古来から受け継がれてきた神道の教え。
聖徳太子はこれら3つの思想を世界で初めて矛盾なく融合し、冠位十二階や十七条憲法として大成した日本の精神を、學問として伝承していきます。
聖徳太子が建立した法隆寺は、法隆學問寺とも呼ぶのですが、理由はまさに法隆寺がこの學問を教える場であったからなのです。
以来、その學問は脈々と皇室に継承され、公家においては陰陽師が継承し、武家では足利学校を中心に教えられ、武士道として受け継がれます。
武士の歴史では、その教えを守ったかどうかが成否の大きな分かれ道になったこともあります。
織田信長・豊臣秀吉の天下が短命で終わったのに対し、300年もの泰平の世を築くことができた徳川家康。有名なホトトギスの歌は、実はその秘密を歌ったものなのです。
明治維新においては、吉田松陰がこの學問を教えた松下村塾の門下生の中から、新しい日本を指導した英雄たちが綺羅星の如く生まれました。
さらにこの教えは、日本資本主義の父・渋沢栄一氏や日産コンツェルン創始者・鮎川義介氏らに受け継がれ、両氏は、「道徳と経済の融合」により、世界でも最初期に最大規模のマネジメントを完成させました。
そして渋沢栄一氏は一代で500社の大企業を育て上げ、その偉大な成果に驚いたP・F・ドラッカー氏が彼を研究し、絶賛した数々の名言を残しています。
鮎川義介氏は、一代で製造業に関しては三井・三菱を凌ぐ財閥・日産コンツェルンを築き上げ、現在の日産グループ・日立グループ各社をはじめとする160以上の大企業と、中小企業政治連盟を通じて数万の企業を育成しました。
禅に傾倒し、日本人の禅僧・乙川弘文氏を生涯の師と仰いだスティーブ・ジョブズ氏は、その思想をアップルの数々の名品に受け継ぎ、大成功を収めました。
同じく米IT業界の雄、オラクル創業者であるラリー・エリソンも日本文化に陶酔し、自宅を日本屋敷にした上、京都に最高峰の日本庭園を持つ別荘を所有しています。
世界一のエグゼクティブ・コーチとも言われるマーシャル・ゴールドスミス氏は、今日の時代において最も重要なリーダーシップの要素を、仏教に見出しました。
このように、日本の歴史上の偉人のみならず世界のトップリーダーが憧れ、学び、人生を飛躍させた深大な叡智が一つに凝縮された學問こそが、聖徳太子が日本に遺した成功法則なのです。
それを明かした本書の著者は、聖徳太子が融合した3つの東洋思想を継承する家系に生まれ、現在は日産コンツェルン創始者・鮎川義介氏の理念を継承する企業・日産グローバル株式会社で代表取締役を務める徳山 暉純(とくやまきじゅん)先生。
神道をはじめとする日本の精神、仏教をはじめとするインド哲學、孔孟思想・老荘思想をはじめとする中国哲學の集大成、それを経営へと応用させた『景氣學』、さらにはギリシャ哲學まで含めた學問の王道が一つに凝縮された、
富・健康・人間関係・・・全てに通ずる成功と繁栄の法則
政治・経済・経営・科学技術・医療・教育・・・あらゆる學問の原点
を、本書ではとても分かりやすく、面白く、深く解説いただいています。
聖徳太子が遺した學問=成功法則を私達に教えてくださる徳山 暉純(とくやま きじゅん)先生は、聖徳太子が日本に遺した東洋思想を継承する家系に生まれ、現在は日産創業家が経営する日産グローバルで代表取締役を務めていらっしゃいます。
神道をはじめとする日本の精神、仏教をはじめとするインド哲學、孔孟思想・老荘思想をはじめとする中国哲學の集大成、それを経営へと応用させた『景氣學』、さらにはギリシャ哲學まで含めた學問の王道が、一つに凝縮された成功法則。
富・健康・人間関係・・・全てに通ずる成功と繁栄の法則
政治・経済・経営・科学技術・医療・教育・・・あらゆる學問の原点
が集約された教えを、分かりやすく、楽しく、深く、時に厳しく、何より愛を持って教えてくださる講義に、どんどん引き込まれ、時に脳天を撃ち抜かれるような衝撃を受け、最後には大きく魂を揺さぶられることでしょう。
日産グローバル株式会社 代表取締役
日本産業 鮎川義塾 主宰
有限会社 朱鷲 取締役
株式会社O.D.O 監査役
徳山 暉純 (とくやま きじゅん) 先生
日本の精神、インド哲學、中国哲學など東洋思想を継承する家系に生まれ、日本の文化振興活動に尽力。大阪四天王寺大講堂壁画の作成、上野の森美術館展覧会、各種文化教室等を開催する。
また、日産グローバル株式会社取締役・鮎川義塾 塾長として、渋沢栄一氏や鮎川義介氏らの現物資料から思想を紐解き、経営學に応用させた『景氣學』を教えるとともに、自ら40年以前に起業した事業を運営する一方、 百数十社の経営指導にもあたる。
著者は35年ベストセラーの「梵字手帖」はじめ「手帖版 梵字の書き方」「手帖版 梵字般若心経」「梵字 四十九院・五大・心経」「文字仏の世界」30冊以上
1968~69年 | インド遊学 |
1973年 | 『仏教美術個展』上野の森美術館 |
1976年 | 小石川・福聚院梵字御本尊の制作 |
1976年 | 米国での日本文化活動の開始 |
1979年 | 『文字仏の世界個展』上野の森美術館 |
1979年 | 伊勢原・日向薬師 梵字御本尊の制作 |
1980年 | NHK宗教の時間「文字仏を描く」放映 |
1980年 | 『聖なる文字の世界』上野の森美術館 |
1981年 | 本郷・大円寺壁画の制作 |
1982年 | 大阪・四天王寺大講堂 緞帳壁画の制作 |
1983年 | 横浜・善光寺 梵字御本尊の制作 |
1985年 | 西武コミュニティカレッジ文化教室開催 |
1986年 | 明治神宮 参集殿神道講習会講演 |
1988年 | 京都・大覚寺講習会講演 |
1989年 | 芝・増上寺 梵字御本尊の制作 |
1995年 | 小石川・伝通院山門宝蔵院壁画の制作 |
1996年 | 自然保護と人材育成の法人組織 朱鷺設立 |
2004年 | 『カナダ展記念 光の世界』日本橋画廊 |
2007年 | 日産鮎川義塾海外研修 |
2017年 | 第42期真理学勉強会の開講 |
なぜ、普段は2,750円で販売している書籍を、あなたは送料550円のみで手に入れられるのか?
正直申し上げると、印刷費だけでも1冊あたり300円ほどの原価がかかっています。そこに編集費・デザイン費、さらに送料も加わるため、ほとんど利益は出ないどころか赤字になります。
それでも送料のみでご提供するのには、明確な理由が3つあります。
1つ目は、巷にあふれる数多くの成功法則に対する危機感からです。
10年先に本人が生き残っているかさえ疑わしい、一時的に少し成功しただけの成金が、短い経験しかない狭い知見を誇大広告し、自分だけが儲けているようなもの。
あるいは、歴史の浅いアメリカ発のものを、世界最先端・世界No.1などと謳っているもの(決してアメリカ発ではないのですが・・・実は元ネタは日本にあります)。
そんなものを追いかけてカモにされる日本人をもう見たくない。
そんなものを追いかけていては、日本も世界もダメになる。
そういった危機感から、歴史も浅く長続きしない場当たり的な成功法則ではなく、日本に遺された本物の成功の法則を一人でも多くの方に知っていただきたいからです。
2つ目は、今、この教えが消されかかっているからです。
この成功法則は、もとは指導者=リーダーと言われる人々だけが学んでいたものですが、日本では皇室から公家、武家、実業家へと受け継がれると同時に、庶民向けにも公開され、寺子屋で子どもたちが学んでいたのです。
もちろん、家庭での教えにもそれが溶け込んでいました。
だからこそ日本は世界一の長寿企業大国となり(一例として、全世界の創業200年以上の会社5586社中、半数以上の3146社が日本企業)、現存する世界最古の国家になることができた(ギネスブックにも掲載)のですが、残念ながら、戦後日本ではその教えが封印(禁止)されてしまいました。
さらに今、実在の人物ではなかった、架空の人物であった、捏造であったなどとして、聖徳太子の存在自体が消されかかっています。
聖徳太子が私達子孫に遺してくれたこの叡智を失ってしまったら、国が滅びます。もっと言えば、世界が滅びます。
この教えの中には、今世界が抱えている最大の課題を解決するための答えがあるにも関わらず、それが失われてしまうからです。
そんなことは何としても止めなければなりません。
3つ目は、あなたに仲間になっていただきたいからです。
本書の中で公開されるのは、聖徳太子が遺してくれた學問の「全て」ではなく、その入口にすぎません。
それでも、世の中に数あまたあるセミナーや書籍などとは比べ物になりませんが、本書はいわば、聖徳太子の遺してくれた成功法則を「知識」として学んでいただくものであり、本書をお読みいただいた方には、それを「マスター」するための本格的な講座(5年間で累計1400名以上の仲間が受講)をご紹介します。
聖徳太子が遺してくれたこの學問は、沢山の人々を救うことができる法則です。
それゆえ、この學問を学ぶ仲間は、自分の成功のためだけではなく、周りの人々を幸せにし、本気で世界をよくするために学び、さまざまな活動を一緒に行っています。
(なのでここでの出会いは、生涯の仲間との出会いになります)
ご興味があれば、是非あなたにもこの仲間に加わってください。そして、人生を飛躍させ、未来の子供達のために、平和で豊かな世界の実現に向けて貢献していきましょう。
もし本書を読んでいただいた方のうち10人に1人くらいが講座に申し込んでくだされば、それを資金に本書をより多くの方に無料で提供することも可能になります。
この3つの理由があるから、定価2,750円の本を送料のみでご提供いたします。
「本物の成功法則をより多くの方に伝える」ことがミッションですので、いただいたメールアドレスを他社に提供したり、しつこく勧誘の電話をするなど、ご迷惑をかけるようなことは一切致しません。安心してご請求ください。
本の在庫には限りがあります。もし在庫がなくなった場合には再発注するので、数週間ほどお待ちいただくことがあります。ご興味をもっていただけたなら、在庫がある今のうちにお申し込みください。