このたびは、人生が変わる本物の旅、「The自然教室(ザ・フィールドキャンパス)」全国縦断オンラインツアーにご参加いただき、誠にありがとうございました。

「日本のふるさと・伊勢神宮」「夢を叶える装置・京都奈良」「聖徳太子の四天王寺・信貴山」「縄文文明の奇跡・三内丸山」という4つの観光地をオンライン上で巡ったご感想はいかがでしょうか?

目で読む21歳までの勉強は「ただの準備体操」であり、

足の裏で世界を読む=観光

こそが真の學問であるというその真意、死ぬまでにどれだけ世界を観るか。學問こそが人生最高のエンターテインメントであるという意味を、ほんの少しだけでも実感いただけたでしょうか?

その楽しさを知れば、あなた自身が学び続ける姿を通じて、子ども達の世代に学ぶ楽しさを教え、この国の未来を支える礎を築くことができます。

世界のお手本となる最高の文明を創り、日本人の使命を果たすことができます(そして、それを世界が待ち望んでいます)。

 

もしあなたが、この先も、徳山先生とともに人生最高のエンターテインメントである真の學問「観光」を続け、本物の旅でのみ「観」られる三つの「光」、すなわち

1. 自然からの啓示
2. 先人の仕事からの啓示
3. 信仰からの啓示

を得ようと思われるなら、

観光という言葉の真意に触れ、見える景色・体験・氣づきが劇的に変わる経験をし、仕事も人生も飛躍させ、日本人が大切にしてきた「最も大切なもの」を取り戻したいと思われるなら、あなたに最適なご提案があります。

しかし、先にお詫びしなければならないことがあります。もしあなたが徳山先生と行く観光旅行にリアルで参加したいと思っても、

残念ながらご参加いただけません

徳山先生と行く旅行は、聖徳太子が遺してくれた學問「王道學」を学ぶ門下生限定であり、しかも毎回早々に満席になってしまい、キャンセル待ちが殺到するほど人気のため、基本的には1年以上この學問を学んでいる門下生のみにご案内しています(一部のみ1年未満の方もご参加可能)。

しかし、一人でも多くの方に、光を観る本物の旅=観光の魅力を知ってほしい。
自然・先人の仕事・信仰から学ぶ意義を体感してほしい。

一緒に現地に行けなくとも、徳山先生に導かれる旅を追体験することで、人生を輝かせる啓示を是非得てほしい。

そんな願いで1年前に立ち上げた企画が、こちらです。

このメディアでは、聖徳太子が遺してくれた學問「王道學」を学ぶ門下生だけが参加できる徳山先生と行く旅の様子、徳山先生による現地講義や、訪れる観光地の解説を映像で毎月お届けします。

必ずしも毎月旅行があるわけではないので、旅行の催行がない時は、歳時に応じた、日本人が学び、後世に遺すべき大切なことを徳山先生に解説いただいた映像を配信します。

旅行は多くの場合2〜3日間で催行されますが、その学びを90分〜2時間程度の映像にグッと凝縮して毎月お届けします(4時間以上になることもたびたびあります)。

これまでの1年間で配信してきた内容は、以下の通りです。

2023年6月 日本のふるさと・伊勢神宮を巡る旅

2023年7月 千年先に贈る祈り 梵字仏教美術展覧会 解説ツアー

2023年8月 祈りと信仰・先祖供養の正しい作法

2023年9月 弥生文明の吉野ヶ里遺跡・国護りの宗像研修

2023年10月 グローバル時代のビジネスセンスを磨く芸術講座

2023年11月 一瞬で人生が変わる 徳山先生への人生相談Q&A

2023年12月 京都・奈良修學旅行 〜夢を叶える「ドリームキャスト」〜

2024年1月 縄文文明の奇跡・三内丸山遺跡と奥州平泉 平和の旅

2024年2月 LOVE ALL 一生愛し愛されるための恋愛講座

2024年3月 日本繁栄の鍵・御寺 泉涌寺 特別研修

2024年4月 一瞬で人生が変わる 徳山先生への人生相談Q&A 第二弾

2024年5月 聖徳太子の原点を巡る・四天王寺信貴山研修

2024年6月 名古屋遊学 徳川からトヨタに至るまで 繁栄の秘訣を学ぶ

そして、今月(2024年7月号)の内容は・・・

今回の研修の舞台は、神がおわす神秘の国、出雲。

そこには、古くから語り継がれてきた多くの神話があり、
遥か昔から、一年に一度、日本全国の八百万の神々が集まって来られます。

神話の舞台である稲佐浜や荘厳な出雲大社での参拝を通じて、古代の信仰を感じるとともに、『もののけ姫』や『鬼滅の刃』に描かれた日本の伝統技術である、奥出雲の「たたら製鉄」と自然との共存、さらには20世紀最大の発見として、当時の考古学界を大きく揺るがした「荒神谷遺跡」などを追体験します。

2000年以上にわたり受け継がれている日本の心、歴史・文化の原点を学び、実践へとつなげるための貴重な旅が始まります。

Session1
櫻井家・奥出雲たたらと刀剣館・絲原記念館・万九千神社

スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した伝説が残る斐伊川の上流、奥出雲では、日本の伝統的な製鉄技術「たたら」が発展しました。
ここでは今なお、三日三晩、不眠不休で日本刀の原料である「玉鋼」が作られています。

「たたら製鉄」には、大量の砂鉄と木炭が必要です。
そのため、山を切り崩さなければなりませんでした。
しかし、奥出雲の山々に広がるのは、そう、美しい棚田の風景です。

一体、それはどうしてなのか?

「たたら製鉄」の名門・櫻井家と絲原家、奥出雲たたらと刀剣館を見学し、鉄と刃物の歴史と魅力と共に、企業の責任者である「鉄師」(松江藩から定められたたたら製鉄の経営者)が自然と共生する生産システムを実践した知恵にもぜひ触れてください。

さらに、斐伊川畔に鎮座する万九千神社での宮司による、朗らかな中にも人間としての本質論に迫る講話も必見です。

Session2
稲佐浜と出雲大社・出雲歴史博物館・弥生の森博物館・荒神谷遺跡

全国からお集まりになられる神々をお迎えする場所であり、神話の舞台でもある景勝地、稲佐浜。
続いて、荘厳な出雲大社で参拝し、日本最古の神社の一つとして知られるこの聖地で、神秘的な雰囲気を体感します。

出雲には、神話とゆかりの場所も数多く、数々の神話が語り継がれてきました。
ただ一方で、それを裏付けるものはなく、かつて、出雲王朝の存在は創作だという見方が主流でした。

ところが、悠久の時を超え1985年に、銅剣358本、銅鐸6個、銅矛16本もの大量の青銅器が発掘されたのです。

一体、これは何を意味するものなのか?

弥生時代に出雲王朝が存在していたこと、そして大和や北九州の勢力と対等の力を持っていたことが、この世紀の発見により証明されたのです。

出雲歴史博物館、弥生の森博物館、荒神谷遺跡を見学しながら、古代出雲王朝の真実に迫ります。

Session3
徳山先生講義

人生で大切なこと、それはご縁。縁起と言います。
そういうもので繋がっていきます。

商談と縁談。一番重要な2つのご縁。
両方うまくいかないと人生はひっくり返ってしまいます。

では、その出会いを用意してくれるのは誰なのか?

徳山先生の話を通して、学校では習うことのなかった【ご縁・縁起】について学びます。

・神様と人間の最初の結婚
・家庭と社会の幸せを護る「八重垣の法」
・日本本来の神性民主主義とは?
・日本の文明を支える神道と仏教

「猫は猫にしか会えない。ライオンが会うのはライオンだよ。
あなたたちは無名な人だから、無名な人と会っていると思うけど」

徳山先生のこの言葉の、厳しさの中にある大きな愛を感じてください。

さらに2024年8月号以降は、下記のような内容の配信を予定しています(変更の可能性あり)。

2024年8月号 ギリシャ研修 前編

2024年9月号 ギリシャ研修 後編

2024年10月号 新潟研修

2024年11月号 東京研修

2024年12月号 長崎研修

これ以降も、徳山先生があなたを毎月オンライン上で全国各地の「観光」へと誘います。

徳山先生プロフィール

聖徳太子が遺した學問=成功法則を私達に教えてくださる徳山 暉純とくやまきじゅん先生は、聖徳太子が日本に遺した東洋思想を継承する家系に生まれ、現在は日産創業家が経営する日産グローバルで代表取締役を務めていらっしゃいます。

神道をはじめとする日本の精神、仏教をはじめとするインド哲學、孔孟思想・老荘思想をはじめとする中国哲學の集大成、それを経営へと応用させた『景氣學』、さらにはギリシャ哲學まで含めた學問の王道が、一つに凝縮された成功法則。

富・健康・人間関係・・・全てに通ずる成功と繁栄の法則
政治・経済・経営・科学技術・医療・教育・・・あらゆる學問の原点

が集約された教えを、分かりやすく、楽しく、深く、時に厳しく、何より愛を持って教えてくださる講義に、どんどん引き込まれ、時に脳天を撃ち抜かれるような衝撃を受け、最後には大きく魂を揺さぶられることでしょう。

LECTURER PROFILE

日産グローバル株式会社 代表取締役
日本産業 鮎川義塾 主宰
有限会社 朱鷲 取締役
株式会社O.D.O 監査役

徳山 暉純 (とくやま きじゅん) 先生

日本の精神、インド哲學、中国哲學など東洋思想を継承する家系に生まれ、日本の文化振興活動に尽力。大阪四天王寺大講堂壁画の作成、上野の森美術館展覧会、各種文化教室等を開催する。

また、日産グローバル株式会社取締役・鮎川義塾 塾長として、渋沢栄一氏や鮎川義介氏らの現物資料から思想を紐解き、経営學に応用させた『景氣學』を教えるとともに、自ら40年以前に起業した事業を運営する一方、 百数十社の経営指導にもあたる。

著 書

著者は35年ベストセラーの「梵字手帖」はじめ「手帖版 梵字の書き方」「手帖版 梵字般若心経」「梵字 四十九院・五大・心経」「文字仏の世界」30冊以上

略 歴

1968~69年 インド遊学
1973年 『仏教美術個展』上野の森美術館
1976年 小石川・福聚院梵字御本尊の制作
1976年 米国での日本文化活動の開始
1979年 『文字仏の世界個展』上野の森美術館
1979年 伊勢原・日向薬師 梵字御本尊の制作
1980年 NHK宗教の時間「文字仏を描く」放映
1980年 『聖なる文字の世界』上野の森美術館
1981年 本郷・大円寺壁画の制作
1982年 大阪・四天王寺大講堂 緞帳壁画の制作
1983年 横浜・善光寺 梵字御本尊の制作
1985年 西武コミュニティカレッジ文化教室開催
1986年 明治神宮 参集殿神道講習会講演
1988年 京都・大覚寺講習会講演
1989年 芝・増上寺 梵字御本尊の制作
1995年 小石川・伝通院山門宝蔵院壁画の制作
1996年 自然保護と人材育成の法人組織 朱鷺設立
2004年 『カナダ展記念 光の世界』日本橋画廊
2007年 日産鮎川義塾海外研修
2017年 第42期真理学勉強会の開講

視聴料について

今回映像で内容をお届けする旅行の参加費は、通常2〜3日間で10万円〜20万円程度です(現地までの交通費は別)。

しかも参加できるのは徳山先生から「王道學」(年間受講料36万円(税込396,000円))を学ぶ門下生だけで、毎回早々に満席になってしまいます。

オンラインで毎月90分程度に凝縮しているとは言え、それと同じ講義を聴くことができる本企画の視聴料の設定には頭を悩ませました。

「王道學」の講義1回あたりの受講料は、3〜4時間で3万円(税込33,000円)となります。毎月90分でも1.5万円(税込16,500円)程度が妥当なラインでしょう。

ただし今回の企画は、聖徳太子が遺してくれた學問「王道學」を、旅を通してより身近に学んでいただける企画であり、

・一人でも多くの方に學問の「入口」として気軽に学んでいただきたいこと
・門下生であっても参加できない方のためになるべく費用を抑えたいこと
・何よりずっと学び続けることで「観光」の真の価値を享受いただきたいこと

から、月々わずか4,980円(税込5,478円)の視聴料でお届けすることにしました。

同じ学びを得るために、毎回旅行に参加することと比べれば、圧倒的に時間と費用を圧縮できます。

その代わり、ぜひ継続的に学び続けてください。そして、全国各地の自然に触れ、創造主の世界、信仰の世界に触れ、その偉大さから学んでください。

本来足を使ってその地を訪れることで初めて分かる、世界に冠たる日本の文明の偉大さ。その土地土地の神話や信仰、自然と深く結びついた文化の素晴らしさ。五感で感じる大自然のエネルギー。

こうした光を観る本物の旅=観光に、毎月飛び回る楽しさをぜひ味わってください。

光を観続けることで、いつしかそれらが「すべて繋がっている」という氣づきが得られる日が来るでしょう。それこそが人生における最高の啓示であり、人生が激変する瞬間でもあります。

その瞬間に立ち会えることを、心より楽しみにしています。

【月会員プラン】
月額:4,980円(税込5,478円)

※お申し込みの前にお得な年会員プランの内容をご確認ください。

お支払いはクレジットカードでお願いいたします。

【例】

7月中にご入会
7月31日まで自由に視聴!
※キャンセルされる場合は、入会月末日までにご自身でお手続きください。
※ご退会のお手続きをされた時点で、全映像の視聴権限が失効されます。
8月1日に月会費を課金
※入会月末日までにキャンセルされなければ翌月1日に自動で課金されます。
※その後はいつでも自由に退会できます。詳しくは、退会方法をご覧ください。
・このコースは月額課金制です。
・今申し込むと、上記のコンテンツとサービスを、月額4,980円(税込5,478円)でご視聴いただけます。
・ご退会はいつでも自由です。毎月末に更新または退会を選択し、ご退会になりたい月末までにキャンセルすれば、その翌月以降の料金は一切発生しません。
※残りの期間に関わらず、ご退会お手続き時点で、全てのコンテンツの視聴権限が失効しますので、ご注意下さい。
ここをクリックして月会員に今すぐ申し込む

さらに特別なご提案

もしあなたが、「哲學ツーリズム」の価値を十分に感じていただけたとしたら、一つご提案があります。

「哲學ツーリズム」には、すでにご紹介した月会員プランともう一つ、年会員プランというものを設けています。

年会員プランでは、1年分の会費を一括でお支払い頂く代わりに、2ヶ月分の会費が割引となります。

つまり、4,980円 ×12ヶ月分で通常59,760円(税込65,736円)のところ、49,800円(税込54,780円)で1年間「哲學ツーリズム」の全てのコンテンツとサービスをご利用いただけます。

さらに、いま年会員でお申込みいただいた方に限り、下記の超豪華プレゼントをプレゼントします。

※配信は10月上旬を予定しています

2024年5月、120名以上が参加した伝説のギリシャ研修。そのエッセンスを凝縮したダイジェスト版を8月号・9月号で配信予定ですが、今回年会員でお申込みいただいた方には、この8日間の研修を収録した映像のフルバージョンをプレゼントします。

このギリシャ研修は、下記の行程で催行されました。

1日目 パリ観光 ヴェルサイユ宮殿・ルーブル美術館・モンマルトルの丘・凱旋門
2日目 アテネ観光 国立図書館・アテネ大学本部・アテネアカデミー・貨幣博物館・パナシナイコスタジアム
3日目 デルフィ観光 デルフィ考古学博物館・デルフィの古代遺跡
4日目 オリンピア観光 瞑想講義・オリンピア博物館・オリンピア遺跡
5日目 ミケーネ観光 ミケーネ遺跡・エピダウロス遺跡・コリントス運河
6日目 アテネ観光 アクロポリス・パルテノン神殿・アゴラ・プラトンのアカデメイア・アリストテレスのリュケイオン・考古学博物館
7日目 アテネからサントリーニへ移動 徳山先生講義
8日目 サントリーニ観光 アクロティリ遺跡・イア・フィラ

【年会員プラン】
年額:49,800円(税込54,780円)

※年会員限定特典① 会費2ヶ月分割引(9,960円相当)
※年会員限定特典② ギリシャ研修フルバージョン映像
※ギリシャ研修収録映像フルバージョンの配信は10月開始予定です

お支払いはクレジットカードでお願いいたします。

【例】

7月中にご入会
2025年6月30日まで自由に視聴!
※キャンセルされる場合は、入会月を含めた12ケ月以内にご自身でお手続きください。
※ご退会のお手続きをされた時点で、全映像の視聴権限が失効されます。
2025年7月1日に年会費を課金
※1年以内(入会月を含む12ケ月以内)にキャンセルされなければ、翌年の入会月1日に自動で課金されます。
※その後はいつでも自由に退会できます。詳しくは、退会方法をご覧ください。
・このコースは年額課金制です。
・ご退会はいつでも自由です。1年以内(入会月を含む12ケ月以内)に更新または退会を選択して頂き、ご退会の場合は、1年以内(入会月を含めて12ケ月以内)にキャンセルされれば、その次年度以降の料金は一切発生しません。
※残りの期間に関わらず、ご退会お手続き時点で、全てのコンテンツの視聴権限が失効します。
ここをクリックして月会員に今すぐ申し込む

過去の映像は観れないの?

もしあなたが、今回の無料企画「The自然教室(ザ・フィールドキャンパス)」全国縦断オンラインツアーで一部をご紹介した伊勢、京都・奈良、四天王寺・信貴山、三内丸山の各地を訪れたツアー収録映像のフルバージョンや、まだご紹介さえしていない研修の収録映像をご覧になりたい場合は、まずは哲學ツーリズムにご入会ください。

哲學ツーリズム会員様限定で過去のバックナンバーをご購入いただけます。

バックナンバーの価格は、1ヶ月あたり6,980円(税込7,678円)となります。具体的な購入方法は、ご入会後のご案内をご確認ください。

退会方法

「哲學ツーリズム」の退会は簡単です。

諸事情で会員を辞められたくなった場合、いつでも退会いただくことが出来ます。
「最低何ヶ月見続けなければならない」といった条件もございませんので、ご安心ください。

退会の方法は、次の二通りです。

1.画面申請

これが、最も早く確実にお手続きできる方法です。
次回課金日までにお客様ご自身で契約管理画面にアクセスされ、退会申請していただきます。詳細は、ご入会後のメールにてご案内いたします。

2.メール連絡

退会されたい旨を弊社カスタマーサポートまでメールでご連絡ください。
メール送信の手順は、次の通りです。

①宛先に「support●koshinkan.ac」とご入力ください。
尚、迷惑メール対策のため、@の代わりに●を表示しています。
実際には●を@に替えてお送りください。

②件名には「哲學ツーリズム退会」とご入力ください。
24時間受け付けておりますが、基本的には2営業日以内の平日に返信いたします。

「哲學ツーリズム」の名前の由来

最後に、なぜこの企画を「哲學ツーリズム 光を観る旅」と名付けたか、そこに込めた念いおもいをお伝えさせてください。

徳山先生は、このように述べられます。

歴史上の聖者で、自然から離れて偉業を達成した人はいません。

その強靭な身体と崇高な精神は、自然と共にはぐくまれました。人や学校から物事のことわりを教えてもらった訳ではないのです。

大自然の天気、大気、空気と心を通い合いたいのであれば、観光では、気付き、気配り、気遣いを大切にして生命の息吹を感じてください。

人事自然の動向は、すべて神仏からの啓示です。学校や書籍を通さなくても習える教科書です。

書物で習った知識を単なる処世術にとどめるか、智慧に昇華するかは課外研修にあります。知識に刺激を与え、物事の背後にある真実、光を観る観光こそが知識を叡智にシフトする遊學であり、世界への開眼といえます。

ここにあるように、そしてすでにお伝えしたように、歴史上の聖者が学んだのは天地自然です。そして、その自然からの啓示を纏めたものが「哲學」なのです。

仏教をはじめとするインド哲學、儒教・陰陽五行などをはじめとする中国哲學、神道をはじめとする日本の哲學から、ギリシャ哲學にいたるまで。

そして哲學こそが、洋の東西を問わず、政治・経済・経営・科学技術・医療・教育・文化・芸術・・・あらゆる學問の原点であり、文明の原点です。

いっぽう近現代の文明は、人間に「もっともっと」と欲しがる欲望のアクセルを無限に踏ませることで進化成長してきました。

その結果、私達の暮らしは、昔からは考えられないほど豊かになりましたが、一方で、さまざまな問題を生み出しました。

家庭内から国どうしまで争いが絶えることなく、貧富の差は拡大し、健康が損なわれ、地球環境や生態系が破壊され、資源は取り尽くされ、大量のゴミを出す。

そんな社会はもう永続しないと、SDGsなどという造語を新たに作り出していますが、元来の原点であった哲學を失い、欲望を助長する限り、限界は見えています。

果たして私たちの文明は進化しているのか、退化しているのか。

もう一度その原点に立ち戻り、哲學を取り戻すことこそが、未来を生きる子どもたちに輝かしい文明を引き渡すために最も重要なことであるという決意、そして、「哲學に立ち戻る」という、この古くて新しい旅のあり方を普及させることを通じて、日本を真の「観光立国」としたいという念いから、今回の企画は「哲學ツーリズム」と名付けました。

そんな日本の未来を拓く新たなコンセプトの旅を、是非存分にお楽しみください。

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