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「コロナ後の世界は、勝ち組と負け組にきれいに分かれる。
そしてこのままなら日本は100%間違いなく負け組になる。」
負け組国家となれば、日本は勝ち組となった国々の覇権争いを頭上に眺める、まさに犬と成り下がります。
にも関わらず、政府に危機感が無いのは何故なのか?政府のコロナ対応の何が問題なのか?日本再興のために何が必要なのか?
内閣官房参与として6年間直接政権と関わってきた藤井氏だけが語ることの出来る、政府のコロナ対応における大失策の 「舞台裏」と、「負け組国家化」を防ぐための政治家やマスコミの「動かし方」を知ってください。
コロナ・ショックを克服し、黄金時代を築く解決策を、すでに日本は知っている!
日本の近代資本主義を確立した渋沢栄一。昭和金融恐慌の脱出に成功した高橋是清。「昭和の妖怪」と呼ばれた岸信介。戦後日本経済の未来をいち早く予測した「孤高のエコノミスト」下村治。彼らは一体何を行い、かつて日本が直面した危機を克服し、世界が驚くほどの経済成長を達成したのか?彼らであれば、今このタイミングで何を行うか?
「経世済民」を実現した彼らの「経済ナショナリズム」 の本質とこの危機からの脱出シナリオを、「異能の官僚」中野剛志氏に教えて頂きます。
国家的危機において、再認識されるべきは〈社会の一体性〉だ。
劇作家というバックグラウンドを持つ、鬼才の評論家・佐藤健志先生が警鐘を鳴らします。
国(民)は一つの巨大な身体であり、都合に合わせて分離したり、切り捨てたりはできない。それを無視した発想は、合理的に見えても重大な後遺症をもたらす!
天皇皇后両陛下のお言葉「国民一丸となって乗り越える」の真の意義を問います。
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。
日々、感染者数・死者数の増加や経済への影響などがクローズアップされており、目の前の生活に困り、会社の経営難にあえぐ人が後をたちません。
いつ元に戻るのか、いつ景気が回復するのか、と誰もが願う一方、この災害は過去類を見ない影響を未来に与えます。
なぜか。
これから現れるのは、
◎ コロナの対処に成功し、いち早く復活を成し遂げた国
◎ コロナの対処に失敗し、どんどん没落していく国
に大きく二分された世界です。
それは、今後100年の世界のパワーバランスを決めることになります。
世界進出にいち早く乗り出し、植民地を獲得することで100年の栄華を誇ったスペインやポルトガル、そしてイギリスは、その時代の覇者となりました。
まさに今、私たちは大きな「分岐点」に直面しているのです。
もし、私たちがこの「コロナ戦争」に敗北したらどうなるか。
日本は覇者たちの機嫌と行動に左右され、彼らに従属するしかありません。
国の弱体化はさらに進み、国家存亡の危機が訪れても、不思議ではないのです。
結論から言えば、いま日本は、一直線に「敗北」へ向かっています。
そして、政府はそのことに気づいていません。
日本の現状に安堵し、あるいは無駄に危険を煽られ、新規感染者の増減を見守っていたら、いつの間にか「敗北」と没落が待っていた、という最悪のシナリオがすぐそこに迫っています。
政治家も官僚も、誰一人として現実と将来の展望を見据えることができないという悪夢は、なぜ起こってしまっているのか。
そして、気づかぬうちに国民を分断させ、弱体化させる政策を打ち出してしまう、という大失策は、なぜ起きてしまったのか。
それを解く鍵は、たった一つです。
残念ながら、政治家や官僚、そして多くの専門家がそれを失っています。
誰よりもそれを持つべき政治家がそれを持っていない。
それは、一言で言えば、
です。
世界中どんな国であれ、国民は国に誇りを持ち、愛しています。
それゆえに、国民は国を愛する政治家を選び、国を愛さない政治家は落選します。
だからこそ、政治家は必死になって国を守り、国民を守ります。
しかし世界中で唯一、日本の政治家だけが、それを持っていません。
そんな政治家は、必死になって国民を守ることもしません。
こんな悲劇があるでしょうか。
では、何が必要なのでしょうか。
そして、私たちに一体何ができるのでしょうか。
その答えは、福沢諭吉の以下の言葉に見ることができます。
明治が始まり、新しい世の中になったからこそ、国民一人一人に必要なのは「独立心」であり、独立の気力なき者は、国を思うこと深切ならず。
つまり国家や社会に依存するのではなく、自分の命と同様に国の安否を案じることのできる国民とならなければ、国を強くすることはできない、と語っています。
私たちに必要なのは決して、国が守ってくれないことに対する「文句」や「批判」、ましてや政治に対する「無関心」や「諦め」ではなく、
なのです。
そしてかつての日本には、国の未来を真剣に憂い、国を危機から救った偉人がいました。
日本を救う方法は、すでに日本に存在したのです。(具体的にはご登録後に公開する動画で詳しくお伝えしていきます)
そして幸い今この日本にも、我が国の未来を真剣に憂い、日本の危機を救うべく奮闘する「憂国の士」が存在します。
それが、今回日本を救う手立てをお伝え頂く3名の講師ですが、最も大切なことは、福沢諭吉の言葉の通り、あなた自身が、自分の命と同様に国の安否を案じ、正しい知性を身に着け、正しい選択を出来る国民になることです。
つまり、あなたの選択に、今後100年の日本の未来がかかっているのです。
本企画が、そのためのお役に立てることを、心より願っています。
1968年、奈良県生まれ。京都大学工学部卒、同大学院修了後、同大学助教授、イエテボリ大学心理学科研究員、東京工業大学助教授、教授等を経て、2009年より現職。また2011年より京都大学レジリエンス実践ユニット長、2012年より2018年まで安倍内閣・内閣官房参与(防災減災ニューティール担当)、2018年よりカールスタッド大学教員教授、ならびに『表現者クライテリオン』編集長。また、『プライマリー・バランス亡国論』、『「10%消費税」が日本経済を破壊する──今こそ真の「税と社会保障の一体改革」を』、『令和日本・再生計画:前内閣官房参与の救国の提言』等著書多数。 (藤井先生写真、『令和版 公共事業が日本を救う 「コロナ禍」を乗り越えるために』写真)
1971年神奈川県横浜市生まれ。1996年、東京大学教養学部(国際関係論)卒業後、旧通商産業省に入省。2000年より、スコットランドのエディンバラ大学大学院に留学し、政治思想を専攻、2001 年に同大学院より優等修士号、 2005年には博士号を取得した。
2003 年、論文“Theorising Economic Nationalism”(Nations and Nationalism)でNations and Nationalism Prize を受賞。また、山本七平賞奨励賞を受賞した 『日本思想史新論』、『TPP 亡国論』、『富国と強兵-地政経済学序説-』等著書多数。また、最新刊『日本経済学新論』が5月に刊行。専門は政治経済思想。元京都大学大学院准教授。「異能の官僚」の異名を持つ。
1966年東京都生まれ。東京大学教養学部卒業後の1989年、戯曲『ブロークン・ジャパニーズ』で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を最年少(22歳)で受賞。1990年刊行の小説『チングー・韓国の友人』は、韓国語にも翻訳され、NHK-FMでラジオドラマ化される。1992年の『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』刊行以後は、作劇術の観点から時代や社会を分析する独自の評論活動を展開し、『右の売国、左の亡国』、『戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する』、『震災ゴジラ!』等、著書多数。京都大学の藤井聡教授との『対論「炎上」日本のメカニズム』や評論家の中野剛志氏との『国家のツジツマ』等のご共著や、『<新訳>フランス革命の省察』、『コモンセンス完全版』といった翻訳も手がける。最近刊は『平和主義は貧困への道 対米従属の爽快な末路』。