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主婦でも活かせる資格 食のプロから子育てママまで加工食品診断士が続々活躍中

  • 2018.9.20

報道関係者各位
プレスリリース


2018年09月20日
一般社団法人加工食品診断士協会

主婦でも活かせる資格
食のプロから子育てママまで加工食品診断士が続々活躍中
~協会理事は「食べてはいけない国産食品実名リスト」
を監修する安部司~

週刊誌で話題沸騰の「食べてはいけない国産食品実名リスト」を監修する安部司が代表理事を務める一般社団法人加工食品診断士協会(株式会社リアルインサイト内、代表取締役:鳥内浩一、本社:東京都中央区銀座)から、加工食品診断士として活躍する有資格者がまもなく次期卒業生で累計100名を突破致します。

日本初の加工食品診断士として活躍する卒業生は、食品業界や外食産業で働く食のプロから、子育てママまで様々です。卒業生を中心にアンケートを行った結果、現在有資格者の約15%が、日本全国で講演会などの活動をしています。この活動の影響で、食のプロだけでなく、教育関係者や医療関係者などからも添加物の資格講座に問い合わせが殺到しています。


夏休みに行った食育の講演会の様子

【加工食品、添加物に対しての国民の意識】

日本政策金融公庫「消費者動向調査」(平成26年度)によると、消費者の約8割が加工食品に不安を感じ、加工食品の表示をしっかり確認しているという結果があります。

厚生労働省の調査によると、高校生の4割超が、高血圧や高中性脂肪、高血糖など何らかの基準値を超え、生活習慣病予備軍になっていることや、禁止された食品添加物の使用問題、さらには食品の偽装表示の背景などから、消費者の食品の質に対する姿勢が日に日に厳しくなってきています。

【食べ物が溢れている現代。正しい知識で、騙されない消費者を増やしたい。

加工食品診断士としての使命】

元々食品業界出身の現代表理事の安部司が、当初食品業界のプロ向けにスタートしたこの加工食品診断士協会の資格講座ですが、開始当初から、食品業界の関係者だけでなく子供の子育てをする母親などの一般消費者からの問い合わせが殺到し、全国から様々の受講生が集まりました。協会側もこの驚く現状に、現在の消費者の添加物への関心の強さが伺えました。

そして現在では、食品業界の関係者のみならず、全く関係のない業種の卒業生や、子育てママ達が、全国で加工食品に関しての講演会の開催や、地域施設や学校に招かれて講演を行っています。

【人は食べ物で作られる。人の味覚は幼少期に作られる。

その広がりは、食品業界関係者のみならず、教育関係や医療従事者までに】

代表理事の安部を始め、有資格者達は現在日本全国で添加物に関しての講演会行っています。講演場所は、全国の企業や学校、施設など様々です。その影響から、子供の食育に真剣に取り組む教育関係者や栄養士、医療従事者からも加工食品診断士の講座に問い合わせが相次いでいます。夏休みに行った、親子で楽しく学べるおやつの塩分や糖分の量などの食育講演に約150名もの保護者や関係者が集まり大盛況で終わりました。参加者の目の前で実際に添加物を調合しながら行う講演の参加者からは、「今まで何となくは気にしていたけど、本日の講演を見て、聞いて、想像以上の驚きと、恐怖すら感じた。食事は一生していくものだし、選ぶ側の消費者として、このような情報をもっと知りたい。」という声が上がっていました。

【現在の提携パートナー企業】

・学校法人勝山学園 宮城調理製菓専門学校

・正食協会

・六花亭製菓株式会社

・薬糧開発株式会社

・株式会社いちやまマート

・旬楽膳

・マエカワテイスト株式会社

・グリーンコープ

・シュガーレディ

・コスモ食品株式会社

・光食品株式会社

【代表理事 安部司 プロフィール】

1951年 福岡県福岡市の農家に生まれる。山口大学文理学部化学科卒業。総合商社食品課に勤務。食品および添加物に関わる仕事に従事。退職後、加工食品の開発、海外(中国、アメリカ、東南アジア地域)における食品の開発輸入に携わり、現在は無添加食品の開発や伝統食品の復興、有機農産物の販売促進に取り組んでいる。食品添加物の現状、食生活の危機を訴えた『食品の裏側』(東洋経済新報社)は中国、台湾、韓国でも翻訳出版され、70万部を突破するベストセラーとなり、新聞・雑誌・テレビに取り上げられるなど大反響を呼んでいる。

《取得資格》

農水省有機農業JAS判定員

経産省水質第一種公害防止管理者

食品製造関係の特許4件取得

【加工食品診断士養成講座概要】

協会HP:https://shokuhin.or.jp/

詳細はHPをご覧ください。

新規受講生募集は10月以降に行う予定です。

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