報道関係者各位
プレスリリース
2018年07月06日
一般社団法人加工食品診断士協会
「食べてはいけない国産食品実名リスト」の監修で有名な
安部司が直接教える加工食品診断士養成講座
受講生累計270名突破 卒業生が全国で活躍中!
現在週刊誌で話題沸騰の「食べてはいけない国産食品実名リスト」を監修する安部司が代表理事を務める一般社団法人加工食品診断士協会(株式会社リアルインサイト内、代表取締役:鳥内 浩一、本社:東京都中央区銀座)は、加工食品診断士講座の受講生が累計270名を突破したことを発表いたします。
現在開講中の3期生には約90名近い受講生が全国から集まるという盛況ぶりで、その加工食品診断士の資格と知識を活かして活動する卒業生も全国に広まっています。
【加工食品、添加物に対しての国民の意識】
日本政策金融公庫「消費者動向調査」(平成26年度)によると、消費者の約8割が加工食品に不安を感じ、加工食品の表示をしっかり確認しているという結果があります。
厚生労働省の調査によると、高校生の4割超が、高血圧や高中性脂肪、高血糖など何らかの基準値を超え、生活習慣病予備軍になっていることや、禁止された食品添加物の使用問題、さらには食品の偽装表示の背景などから、消費者の食品の質に対する姿勢が日に日に厳しくなってきています。
【目指すは完全無添加の健康食品。家族全員で安心して毎日飲めるサプリメントを】
加工食品診断士養成講座を修了し、資格を取得した健康食品を取り扱う株式会社ふくやの福井さんは、自社で開発する健康食品の新商品の開発にこの資格を活かしています。目指すは完全無添加の健康食品。しかし、現実は大変厳しく、製造過程や工場との兼ね合いで大変苦戦しています。完全無添加は現実的に難しくても、まずは製造上致し方ない安全な食品添加物以外は完全排除し、GMO(遺伝子組み替え食品)も排除しながら進めています。福井さんは、「完全無添加のサプリメント開発の現実は時間もかかり大変難しい。だが、工場と細かいところも何度も確認しながら、少しずつ進めている。」と語り、診断士養成講座の食品関係の同期や講師の安倍司からアドバイスをもらい、その実現に日々取り組んでいます。
【守るべきは、子ども達の健康・味覚・価値観・家族の絆、そして日本の食文化。
食品の企業として、本当に正しい知識を社員に】
加工食品診断士協会とは、食品添加物の危険性や正しい知識を世に広めるために、食のジャーナリスト安部司と、インターネット動画メディア「元気の学校」を運営する株式会社リアルインサイトによって2018年3月8日に設立された一般社団法人です。子ども達の健康・味覚・価値観を守り、家族の絆を守り、日本の食文化を守る、を協会理念とし、生活者と生産者の両者に対し、加工食品や添加物に関する正しい知識の普及活動を行っています。まだまだ新しい社団法人であるにも関わらず、この協会に賛同する企業が続々と増えおり、まだ設立して4ヶ月程の現在、北海道の有名菓子メーカー六花亭などに続き11社もの食品関係企業が提携パートナーになっています。その提携企業の社員が、食のプロとして、加工食品や添加物についての正しい知識を習得するために一から勉強をし、また、提携企業のみならず、有名食品スーパーの社員や、食品メーカーの社員なども、加工食品診断士養成講座に参加し、知識取得と資格取得に励んでいます。消費者に本当に安全な食品を届けるため、自社商品開発に役立てるためなど、企業により目的は様々です。
【現在の提携パートナー企業】
・学校法人勝山学園 宮城調理製菓専門学校
・正食協会
・六花亭製菓株式会社
・薬糧開発株式会社
・株式会社いちやまマート
・旬楽膳
・マエカワテイスト株式会社
・グリーンコープ
・シュガーレディ
・コスモ食品株式会社
・光食品株式会社
【代表理事 安部司 プロフィール】
1951年 福岡県福岡市の農家に生まれる。山口大学文理学部化学科卒業。総合商社食品課に勤務。食品および添加物に関わる仕事に従事。退職後、加工食品の開発、海外(中国、アメリカ、東南アジア地域)における食品の開発輸入に携わり、現在は無添加食品の開発や伝統食品の復興、有機農産物の販売促進に取り組んでいる。食品添加物の現状、食生活の危機を訴えた『食品の裏側』(東洋経済新報社)は中国、台湾、韓国でも翻訳出版され、70万部を突破するベストセラーとなり、新聞・雑誌・テレビに取り上げられるなど大反響を呼んでいる。
《取得資格》
農水省有機農業JAS判定員
経産省水質第一種公害防止管理者
食品製造関係の特許4件取得
【加工食品診断士養成講座概要】
協会ホームページ: https://shokuhin.or.jp/
詳細はホームページをご覧ください。